ハロウィンパーティーはまだ一ヶ月先にもかかわらず、
カオルコは仮装用の衣装やグッズを探して
すでにテンションが上がっている様子。
しかし、飾り付けの準備を忘れていたことに気づいて大慌て!
ハロウィンは雰囲気が大事なのに、飾り付けの仕方がわからなーい!
カオルコ様、そんなに焦って、どうされました?
うわーん! マコトー!
来月のハロウィンパーティーには友達をたくさん招いているんだけど、わたしったら飾り付けの準備をすっかり忘れていたのよー!
落ち着いてください、カオルコ様。
それでは、身近なものを使ってパーティーの飾りを手作りされてはいかがですか?
オリジナル感が出て、お友達にもきっと喜んでいただけますよ。
今回は、簡単にかわいく仕上がるハロウィンデコレーションをお教えしましょう。
カボチャで作るジャック・オー・ランタンはハロウィンのシンボルですね。
でも実際に本物のカボチャをくり抜くのは大変なので、代わりに風船を使いましょう。
オレンジや黄色の風船を膨らませて、油性マジックでジャック・オー・ランタンの顔を描くだけ。
手間暇かからないうえ、見た目もかわいく仕上がりますよ。
また、使い捨てのプラスチックコップにも同様に顔を描いて、ミニサイズのLEDライトにかぶせるのもおすすめです。
もちろんコップの色はオレンジや紫などハロウィンカラーをセレクト。
怪しげに光ってくれますので、ハロウィンの雰囲気にもぴったりですよ。
風船ってバルーンアート!?
とヒヤヒヤしたけど、これならすぐできるわ!
でもマコトならバルーンアートでカボチャが作れそうね♪
れ、練習しておきます(汗)
ハロウィンに欠かせない様々なオバケたちも、簡単に手作りできます。
たとえば、空きびんやジャーに包帯を巻いて目玉をつけ、中にティーライトキャンドルを入れれば、ゴーストキャンドルができあがります。
見た目のインパクトにこだわるなら、DIYゴーストもおすすめ。
まずはペットボトルなどに球形の発泡スチロールなどの丸いものを乗せて、ワイヤーで骨組みを作ります。
そこにガーゼをかぶせて洗濯糊をスプレーし、ドライヤーで乾かせば、まるで宙に浮いているようなゴーストができますよ。
発泡スチロールやワイヤーなんて、子どものころの図工を思い出しちゃう♪
高さ3メートルのゴーストを作ろうかしら。
カオルコ様、それはもうお手軽を通り越して、一大プロジェクトです(慌)
パーティーのメインとなる食事も、ハロウィンの雰囲気でおもてなしされてみてはいかがでしょう。
たとえば、テーブルクロスやランチョンマット、コースターなどを全体的にオレンジ色と紫でまとめるだけでハロウィンモードに早変わり。
お皿やカトラリーもハロウィンカラーのものを用意しておくと、気分がより盛り上がりますね。
観賞用のミニカボチャをテーブルの空いたところに配置するのも、手軽なテーブルアレンジとしておすすめです。
食事中の会話が弾みそう!
オレンジ色のガーベラとか、お花を飾ればテーブルがもっと華やかになるわね。
紫色のものを足すと、よりシックなハロウィンテーブルに仕上がりますよ。
また、壁を彩るウォールデコレーションも、パーティーの演出に使わない手はありません。
フェルトや色画用紙でコウモリやガーランドをつくって壁に飾り付けすることで、ハロウィン感がいっそう増しますよ。
壁も天井もフル活用してデコレーションしたいわ!
真っ暗にして天井からゴーストを吊るすのはどうかしら。
お化け屋敷にならないようにご注意くださいませ(笑)