じめじめした梅雨の季節が訪れ、気持ちが滅入りがちなカオルコ。
気がつけば「疲れた」「だるい」などの
ネガティブな言葉を口にしてしまい、
「五月病かしら…」とますます落ち込む羽目に。
なんだか気分が沈んじゃってオシャレして出かける気にもならないわ…。
どこか具合がお悪いのですか?
表情も声のトーンもどんよりして、全身から重い空気が漂っていますよ。
私、五月病になっちゃったのかも。
体が重くてだるいし、なぜかお肌の調子も良くないの(泣)
心と体の調子が優れないのは、自分を後ろ向きにしてしまう“ネガティブワード”のせいかもしれません。実は、言葉には人の気持ちを動かす力があるんですよ。今回は心が元気になって見た目も美しくしてくれる、言葉の力についてお教えしましょう。
“言霊(ことだま)”という言葉があるように、古くから日本では、言葉には魂が宿ると信じられてきました。言葉は声に出すことで大きな力を発揮し、良くも悪くも自分の心や考え方に何らかの影響を与えているそうです。
マイナスの言葉ばかり発していては、どんどんネガティブになり表情や雰囲気まで暗くなってしまいます。逆に、プラスの言葉を発していれば自然とポジティブになり、気持ちも晴れやかになって物事も良い方向に進みやすいと言われているんですよ。
「言霊」って聞いたことはあったけれど、
そんな力があったなんて。まるでオバケの仕業みたい。
霊だけに…
元気がなくても冗談は思いつくのですね(笑)
気持ちをプラス方面に導くのは難しいことではありません。例えば、「疲れた」を「今日も一日頑張った」にしてみるなど、つい口にしてしまうネガティブワードを少し言い換えてみましょう。自分の努力を認めて達成感を味わうことで、また明日も頑張ろうという前向きな気持ちが湧いてきませんか?
また、前向きになると自然と笑顔が増えるので、女性としての魅力もアップ!実は、笑顔になると顔の筋肉がほぐれ、肌のシワやたるみ予防にもなるんですよ。
今日も一日頑張った…確かに気持ちのよい言葉ね。
今日も一日頑張った!頑張った!!
ちょっと笑顔になれたし、さっそく肌の調子も良くなったかしら!?
そんな無理やりな感じではちょっと(苦)
では、そんなカオルコ様をさらにプラス方面に導く思い込みの効果についてお話ししましょう。
言葉の力と同様に、思い込むという行為には、自分の力を引き出す効果があるのです。心理学の理論で「予言の自己実現」というものがあるのですが、例えばスポーツや試験前に「できる!」と思って挑むことで一層努力するようになり、よりよい結果を出せる確率が高まります。
この思い込みの力を利用して、何でも前向きな姿勢で取り組めば、心も体も元気に、そして美しくなれますよ。
悪い結果じゃなくて、良い結果になるイメージを持つことが大事なのね。
簡単なことだし、そう考えると心がとっても軽くなってきたわ!
いつものカオルコ様らしさが戻ってきたようですね(笑)
素敵なレッグウェアなら気分も明るくなりそうね!
あ、なんだかお出かけしたくなってきたわ。
言葉も思い込みもすごい威力ね!
カオルコ様が単純…いえ、ピュアな心の持ち主でよかったです。